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NAAAニュース1月号

NAAAニュース1月号新春広告懇談会
2019年新春広告懇談会 盛大に開催
日 時 : 2019年1月22日(火)午後5時~
会 場 : THE SAIHOKUKAN HOTEL
 2019年の新年に当たり、恒例の新春広告懇談会が業界関係者及び媒体関係者総勢276名(会員社147名、媒体社128名)が出席して盛大に開催されました。開催に先立ち古川哲夫理事長より力強く年頭の挨拶がありました。引き続いて2018年「広告の広告キャンペーン」の表彰式が行われ、古川理事長より表彰状及び副賞賞金が受賞者に贈られました。受賞者を代表して、株式会社アサヒエージェンシーの林 高太郎さんから喜びの受賞挨拶があり、盛んな拍手で祝福を受けました。その後、今年の幹事社である長野エフエム放送株式会社の石川佳一様の乾杯の音頭とともに開宴しました。今年も媒体社と広告会社の若手社員からなる実行委員会による豪華景品抽選会で盛り上がりを見せました。最後に、次年度の幹事社である長野朝日放送株式会社社長の土屋英樹様に中締めの挨拶と三本締めを行っていただきました。
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●古川理事長挨拶
年が変わって3週間が過ぎました。今日初めての方も大勢いらっしゃいます。
本年もよろしくお願い致します。
本日は、年初のご多忙の中、信濃毎日新聞社小坂社長様、信越放送渡辺社長様、長野放送外山社長様、テレビ信州盛社長様、長野朝日放送土屋社長様、長野エフエム放送石川社長様にご出席いただきました。お礼申し上げます。
また各媒体社の皆様、業協加盟32社の方々含め276人の皆様にお集まりいただきました。
2019年は、長野県にとってどんな年になるのか。各団体、企業のトップの年頭の辞を伺って考えたことは、いろいろな要素が詰まった年であることは間違いありません。
平成の30年が間もなく終わります。30年前は、ケータイの普及率は0.2%、現在は135%。当時誰もが予測できませんでした。今、「AI」等々我々の想像を遥かに超えたスピードで変わっています。「高齢化」もどんどん進みます。2,3年後には、3人に一人が65歳以上の高齢者です。それが日本です。3年先、5年先のことで悩んでも意味がないでしょう。
豊洲市場の初セリで青森大間産のクロマグロに3億3360万円と、史上最高値がつきました。ただ盛り上がったのはそれだけ。初市の鮮魚入荷量は35%減、厳しい船出となりました。日本の現状が透けて見えるようです。
今日この会場には、20代30代の皆さんが多く参加ただいています。今年は「亥年」です。皆さんには「猪突猛進」で長野県の広告業界を牽引していただきたい。この閉塞状況の打破には、若い皆さんの力が必要です。「AI」はツールです。この道で常に「AI」の上を行っていただきたい。「向う見ずに猛然と突き進む」の「向う見ず」は広辞苑がどのように解釈しているか開いてみました。「前後を考えないで物事をすること」です。40代半ば以降の皆さんは前後を考えないわけにはいかないと思います。ほどほどでどうでしょうか。
突然話は変わります。2019年1月1日からゴルフルールが大幅に変わります。
身近な主なものとして、
・バンカーに入ったら、2打罰で後方から打てる。
・OBはゾーン入った場所から2打罰で打て
・ドロップは膝の高さから。
・グリーン周りでは準備ができたプレーヤーから打てる。
・ロストボール探しは、5分から3分に短縮。
アスリートプレイヤー「はそんなおかしいよ」と言うかもしれませんが、皆さんの中には「ニヤリ」とした方が大勢いるのではないでしょうか。「プレイファースト」です。
先ごろの、「信毎文化事業スポーツパーティ」で信毎小坂社長、阿部県知事が仰ってました。「スポーツで元気な長野県」がキーワードです。
地域活性化をスポーツを通じて実現しようとするとき、メディアのみなさんと一緒にできることは何か、ともに考え、実行できたら素晴らしいですね。そして、地域に目に見える形で還元し、利益を生み出せたら嬉しいことです。
我々業協加盟社も、それぞれ切磋琢磨して良い1年にします。お集まりの媒体各社様には、一層のご指導、ご支援よろしくお願いいたします。
●2018「広告の広告キャンペーン」<受賞者>
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○新聞部門
 ・最優秀賞   株式会社 アサヒエージェンシー  林 高太郎氏
 ・準優秀賞   株式会社 アサヒエージェンシー   戸谷 英城氏
○テレビ部門
 ・最優秀賞   株式会社 エージェンシー広宣   増沢   昭氏
 ・準優秀賞   株式会社 キティック         宮澤  理恵さん
○ラジオ部門
 ・最優秀賞   株式会社 アサヒエージェンシー  林 高太郎氏
 ・準優秀賞   株式会社 めいてつ企画       藤原   良氏
●受賞者代表挨拶   株式会社 アサヒエージェンシー  林 高太郎氏
※トップページ「広告の広告」キャンペーン今年度入選作品からご覧になれます。

●乾杯   長野エフエム放送株式会社の石川 佳一様 
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●今年も媒体社と広告会社の若手社員からなる実行委員会の企画による豪華景品が当たる抽選会は大盛り上がりでした
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●次年度の幹事社=長野朝日放送株式会社社長の土屋 英樹様より挨拶と中締め
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