NAAAニュース1月号
NAAAニュース1月号新春広告懇談会
2020年新春広告懇談会 盛大に開催
日 時 : 2020年1月14日(火)午後5時~
会 場 : THE SAIHOKUKAN HOTEL
2020年の新年に当たり、恒例の新春広告懇談会が業界関係者及び媒体関係者総勢280名(会員社153名、媒体社127名)が出席して盛大に開催されました。開催に先立ち古川哲夫理事長より力強く年頭の挨拶がありました。引き続いて2019年「広告の広告キャンペーン」の表彰式が行われ、古川理事長より表彰状及び副賞賞金が受賞者に贈られました。受賞者を代表して、株式会社ながのアド・ビューロの常盤昭二さんから喜びの受賞挨拶があり、盛んな拍手で祝福を受けました。その後、今年の幹事社である長野朝日放送土屋英樹社長様のご挨拶と乾杯の音頭とともに開宴しました。今年も媒体社と広告会社の若手社員からなる実行委員会による豪華景品抽選会で盛り上がりを見せました。最後に、次年度の幹事社である信濃毎日新聞社小坂壮太郎社長様にご挨拶と中締めを行っていただきました。
●古川理事長挨拶
年が変わって2週間が過ぎました。今日初めての方も大勢いらっしゃいます。
本年もよろしくお願い致します。
本日は年初のご多忙の中、信濃毎日新聞社小坂社長様、信越放送渡辺社長様、長野放送外山社長様、テレビ信州盛社長様、長野朝日放送土屋社長様、長野エフエム放送社石川社長様にご出席いただきました。
また媒体各社様の皆様、業協加盟32社の方々含め280人の皆様にお集まりいただきました。お礼申し上げます。
昨年10月の台風19号での災害で、ご本人・ご家族やご親戚の方々で被災された方はたくさんいらっしゃると思います。一日も早い復興を願いつつお見舞い申し上げます。
2020年は長野県にとってどんな年になるのか。暮れから新年にかけて昼・夜と多分野の皆さんとたくさん会いました。その中で、良い話はあまりなく、今年は決して平たんではないと感じました。
令和になって初めての新年です。昭和の初めに中村草田男さんが「降る雪や明治は遠くなりにけり」と詠みました。今や「昭和は遠くなりにけり」です。
今年はオンピックイヤーです。4月から県内でも聖火リレーがスタートします。長野県出身者の活躍も期待され、バトミントンの奥原選手はメダルが有望です。
長野県もこの10年でプロスポーツが盛んになりました。昨年は、松本山雅が
J2に、パルセイロレディスがなでしこリーグ2部に降格しました。一方、BCリーグ信濃グランセローズ前期優勝。信州ブレイブウォリアーズ、VC長野トライデンツは活躍しています。グランセローズは松商出身柳沢監督に期待します。
さて、御嶽海です。3年振りに平幕に陥落です。1月11日付信濃毎日新聞のスポーツ面のトップに出ていました。その前に、年初気になって密着取材を続けている信濃毎日新聞松井記者に聞いてみました。記事に出ていましたので申し上げませんが、一つだけ記事になかったこと「三役を全部食って意地を見せる。」とのこと。ただ、木曽で育ったのに寒さに弱い。勝負は勝たないとだめです。ラグビーワールドカップでのジャパンの躍進は、日本中を興奮させてくれました。
地域活性化をスポーツで実現しようとするとき、メディアの皆さんと一緒に出来ることは何か。共に考え、実行できる年にしたいですね。そして、地域にみえる形で還元し、お互いに利益を出す。やりましょう!
「広告の力はニッポンの力だ」全日本広告連盟のこのスローガンは2013年に制定されました。同年の「全広連長野大会」で、前商工会議所連合会会長で現長野市長の加藤さんが例の大きな声で宣言しました。これに因んで「広告の力は信州の力だ」このスローガンのコンセプトを大事に、我々業協加盟社も、それぞれ切磋琢磨して良い1年にします。お集まりの媒体各社様には、一層のご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。
皆さん共々「長野県を元気にしましょう!」。
ご清聴ありがとうございました。
●2019「広告の広告キャンペーン」<受賞者>
○新聞部門
・最優秀賞 株式会社 アイク 矢島 賢司氏
・準優秀賞 株式会社 共立プラニング 小林 ひかりさん
○テレビ部門
・最優秀賞 株式会社 ながのアド・ビューロ 常盤 昭二氏
・準優秀賞 株式会社 ながのアド・ビューロ 常盤 昭二氏
○ラジオ部門
・最優秀賞 株式会社 アサヒエージェンシー 戸谷 英城氏
・準優秀賞 株式会社 めいてつ企画 平澤 匡氏
●受賞者代表挨拶 株式会社 ながのアド・ビューロ 常盤 昭二氏
※各部門の最優秀賞作品はトップページ「広告の広告」キャンペーン今年度入選作 からご覧いただけます。
●乾杯 長野朝日放送株式会社 土屋英樹社長様
●今年も媒体社と広告会社の若手社員からなる実行委員会の企画による豪華景品が当たる抽選会は大盛り上がりでした
●次年度の幹事社=信濃毎日新聞社小坂壮太郎社長様よりご挨拶と中締め